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【大学生必見】上京するメリット4選・デメリット4選【上京して1年の筆者が解説】

悩む人
悩む人
上京しようか迷っています。上京のメリット・デメリットについて教えてください!

こんな悩みにお答えします。

この記事を読んでわかること

・上京のメリット・デメリットを徹底解説
・実際に上京した筆者が、東京のリアルを紹介

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こんにちは、ごましお(@gomashio_salad)です!

今回は、地方から上京するメリットとデメリットについて解説していこうと思います。

僕も長野から上京して1年近くが経ちます。みなさんより少し先輩の立場から、上京のリアルについて紹介していくつもりです。

「これから上京する!」という方や、上京について考えている」という人は必見です。

それではいきましょう!

 

実際に上京して感じたこと

さっそく、僕の考える上京するメリット・デメリットについて解説していきます。

 

上京するメリット

まずは、地方から上京するメリットを紹介します!

まとめるとこんな感じです。

  1. 交通機関が発達している
  2. 様々な人と出会うことができる
  3. 最低賃金が高い
  4. 就職・インターン先が多い

では、それぞれ解説していきます。

 

①「交通機関が発達している」

メリット1つ目は「交通機関が発達している」です。

ご存じの通り、東京は公共交通機関がめちゃくちゃ発達しており、SuicaやPASMOさえあれば基本的にどこへでも行けます。

ごましお
ごましお
僕の地元はそもそもSuicaが使えませんでした(笑)

地方だと主な移動手段は車になってしまい、免許や車を持っていない人にとっては移動が困難ですが、東京に来てそのような不便さを感じたことは1度もありません

また他県に行く際も、大抵の県には電車1本で行くことができるため、東京圏以外の移動も便利です。

さすが東京…。

 

②「様々な人と出会うことができる」

メリット2つ目は「様々な人と会うことができる」です。

大学生になると高校までとは異なり、様々な県の友達と知り合うことになります。

地方の大学でも他県の友達はできると思いますが、東京の場合ほとんどが他県の友達になります

ごましお
ごましお
逆に同じ県の友達がいると、それだけで仲良くなれるくなれますよ!

正確には関東圏の友達が多くなりますが、それでも北海道・沖縄・東北・九州の人まで様々です。

留学生が多いことも特徴の1つでしょう。

東京にいると、大学外でもたくさんの人と出会うことができるため、他県に比べて受ける刺激も大きくなります。

人脈を広げられるのは、それだけで大きなメリットです。

 

③「最低賃金が高い」

メリット3つ目は「最低賃金が高い」ということです。

地方に比べて東京の最低賃金が高いのは言うまでもありませんが、実際どのくらい違うのでしょうか?

以下の表にまとめました。

【全国最低賃金ランキング】
1位 東京(1013円)
2位 神奈川(1012円)
3位 大阪(964円)
:
41位 秋田・鳥取・島根・高知・佐賀・大分・沖縄(792円)

※2020年10月時点 出典:JobMedley

気になる1位と最下位(41位)の差は221円でした!

同じ8時間労働でも、東京は8104円もらえるのに対し、最下位の県では6336円しかもらえないという計算になります。

東京がダントツで高いと思いきや、意外にも東京と神奈川が1円しか変わらないという点も驚きです。

 

④「就活・インターン先が多い」

4つ目は「就活・インターン先が多い」という点です。

東京には様々な大手企業の本社や、力を持ったベンチャー企業など、日本トップレベルの環境が整っています。

地方にも多くの企業がありますが、やはり主要な企業の多くは東京に集中してしているのも事実です。

東京に住むことで、日本トップの技術を持った企業の一員となるチャンスが増えます。

ごましお
ごましお
僕は大学1年ですが、2年次からはのそのような企業でのインターンに参加するつもりです。

 

上京するデメリット

次に上京のデメリットについて解説します。

人気の都市東京ですが、住むとなると意外なデメリットがあるのも事実です…。

まとめると次のようになります。

  1. 人混みがすごい
  2. 騒音
  3. 物価が高い
  4. 慣れるまでに時間がかかる

それぞれ見ていきましょう。

 

①「人混みがすごい」

デメリット1つ目は「人混みがすごい」ということです。

電車でどこかに遊びに行くとします。

まず、家から駅までの商店街が混んでいます。駅の中も混んでおり、電車の中も混んでいます。到着した先でも混んでおり、昼食のために立ち寄ったレストランも混んでいます。

とにかく、常に人混みがすごいです

新宿駅なんかに行った日は、「日本ってこんなにたくさん人いたんだな」と感じるほどびっくりします(笑)

ごましお
ごましお
上京してから1年たちますが、まだこの人の多さにはなれないですね…。

 

②「騒音」

デメリット2つ目は「騒音」です。

僕の家はそこまで気にならないのですが、長野の家にいるより周りの音が気になるのは確かです。

特に、長野では1週間に1回聞こえるかどうかのパトカー・救急車のサイレン音ですが、東京にいると1日2回は聞こえることに驚きました。

大きな道路沿いの物件だと、騒音について悩まされる可能性が高いので注意が必要です。

 

③「物価が高い」

デメリット3つ目は「物価が高い」という点です。

僕が物価の高さを感じたエピソードが、とあるハンバーガーショップでの出来事です。

そのハンバーガーショップは下北沢にあるのですが、その値段に衝撃を受けました似たようなメニューが長野のハンバーガーショップの2倍近い価格だったのです

他には、スーパーなどで物価の高さを体感すると思います。

チェーン店が同じ価格だから気づきにくい点ではありますが、実際に住んでみるとその違いがわかります。

 

④「慣れるまでに時間がかかる」

デメリット4つ目が「慣れるまでに時間がかかる」です。

先ほど、まだ人混みに慣れないという話をしましたが、それ以外にも慣れない点が多いです。

最も顕著なのは、電車と駅の構造が本当にわかりません。乗り換え案内アプリがあっても迷うことがしばしば…。

 

【結論】上京するべきかは人それぞれ

これまで上京するメリット・デメリットをあげてきましたが、上京するべきかどうかは本当に人それぞれだと思います。

僕としては東京に強い憧れを持っていたので「上京してよかった!」と感じていますが、友人の中には「こんなはずじゃなかった…」という人もいます。

この記事を参考に、上京するべきかどうかを決めてもらえたら嬉しいです。

 

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