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『ごましおさらだ』へようこそ!
こんにちは、ごましお(@gomashio_salad)です!
10月12日・13日に、欅坂46として最後のライブである『THE LAST LIVE』が開催されました。
https://twitter.com/sakurazaka46/statuses/1315570302848434177
今回は、このライブ(2日目)に参加した感想やセットリスト、また円盤化されるかについて徹底解説していきます。
ライブをご覧になった方はもちろん、見ることができなかったという方でも楽しめる内容になっていますので、ぜひ最後までご覧ください!!
それでは、いきましょう!
・THE LAST LIVEの内容を知ることができる
・ライブの余韻に浸ることができる
このライブのポイント
https://twitter.com/sakurazaka46/statuses/1315317804376027142
このライブのポイントは何と言っても、欅坂46のラストライブだということです。
5年間の集大成といえるライブというだけで見る価値は十分にあると言えますが、それに加えオンラインライブならではの会場を最大限に生かした演出にも注目が集まっていました。
※このライブ以前に『KEYAKIZAKA46 Live Online, AEON CARD with YOU!』を行っているため、正確には2つ前のオンラインライブになります。
また、オンラインライブには入場人数の制限がないため、2日間で全く異なるセットリストでパフォーマンスをしたということも特徴の1つです。
◎欅坂46として最後のライブ
◎会場を最大限に生かした演出に注目
◎2日間でセットリストが全く異なる
以上3点を踏まえた上で続きをご覧ください!
円盤化は?
https://twitter.com/sakurazaka46/statuses/1315938753072951297
このライブの円盤化について、公式に発表されている情報は今のところ(2020年10月現在)ありません。
(追記)欅坂46公式HPにて円盤化が決定しました!
ただ本当に素晴らしいライブだったため、円盤化を望む声も多く、おそらく円盤化されるのではないかと筆者は予想しています。
また、情報が入り次第お知らせしたいと思います!
セットリスト
それでは、『THE LAST LIVE』2日目のセットリストを紹介します。
『欅坂46 THE LAST LIVE ~DAY2~』セットリスト
1.Overture
2.危なっかしい計画
3.手を繋いで帰ろうか
≪小池VTR≫
4.二人セゾン(C.小池)
5.太陽は見上げる人を選ばない
≪原田VTR≫
6.制服と太陽(てちパート森田)
7. 世界には愛しかない(C.守屋茜)
≪尾関VTR≫
8.コンセントレーション(C.小池)
9.Deadline(C.理佐)
≪二期生VTR≫
10.10月のプールに飛び込んだ(C.森田)
11.砂塵(C.菅井)
12.風に吹かれても(C.小林)
13.アンビバレント(C.小池)
14.ガラスを割れ!(C.小林)
≪守屋茜VTR≫
15.誰がその鐘を鳴らすのか
≪菅井VTR≫
16.サイレントマジョリティー(C.小林)
※Cはセンター、VTRはそのメンバーの回想VTRを表す。
それでは、見どころについて解説していきます!
見どころ解説
1.Overture
欅坂46として最後のOvertureです。
欅坂のOvertureは、そのかっこよさからファン以外の方に認知されるほど人気があります。
2.危なっかしい計画
ゆいぽん(小林由依)の煽りとともに、1曲目の『危なっかしい計画』がスタート。
欅ファンなら誰もが知るライブの定番曲なのは言うまでもありませんが、まさか一曲目からこの曲とは驚きでした。
3.手を繋いで帰ろうか
ゆっかねん(菅井友香・守屋茜)のカップルパフォーマンスでおなじみこの曲。
今回のライブでは、そんな二人のやり取りが会場を最大限に利用する形で行われており、とても印象に残っています。
具体的には、ライブフロアの床一面が街(?)のようになっており、そこを二人が走りまわるという感じでした。
4.二人セゾン(C.小池)
みいちゃん(小池美波)のVTRの後に披露されたのが、3rdシングル「二人セゾン」。
次の曲は何かと期待していると、突然みいちゃんが一人で歩き始め、たどり着いた場所には欅の木(下の写真のもの)が…
二人セゾンと言えば小池美波がドキュメンタリー映画にて「私の二人セゾンが春夏で平手のが秋冬。 」と言っていたことも記憶に新しいです。
さっきまでの明るい雰囲気とは一転、いきなり涙腺崩壊させに来たシーンでした(笑)
5.太陽は見上げる人を選ばない
この楽曲は、欅坂の新二期生も参加してのパフォーマンス。
この曲を歌い始める前に、ゆっかー(菅井友香)が「ひらがなけやきと歌い始めたこの楽曲を新二期生と歌います。」と言ったのですが、欅坂の終わりはひらがなけやきの終わりでもあるということを感じさせられ、涙腺崩壊でした。
https://gomashio-salad.com/w-keyakizaka46/
6.制服と太陽(C.森田)
この楽曲の前に原田葵の回想VTRがあったのですが、『欅共和国2019』にて復帰したシーンが流れたときには涙腺が壊れました。
「制服と太陽」は僕がすごく好きな曲なので、最後に聞くことができててよかったです。
7. 世界には愛しかない(C.守屋茜)
次に披露されたのが、2ndシングル「世界には愛しかない」です。
卒業メンバーの語りが多いこの曲ですが、そこを既存のメンバーで補っていあっている場面がとても印象に残っています。
8.コンセントレーション(C.小池)
尾関梨香のVTRが終わると、ラストアルバム【永遠より長い一瞬】に収録されている新曲「コンセントレーション」披露されました。
この曲はライブ終了後にTwitterで神曲だと話題となりました。
確かに、曲自体も中毒性がありますし、何よりディスプレイに囲まれたステージでのパフォーマンスの迫力が凄くて印象に残っています。
9.Deadline(C.理佐)
次も同アルバムから新曲「Deadline」が披露されました。
この曲は歌詞が凄く印象的で、特に「命は神が与えたDeadline」という歌詞がかっこよくて好きです。
10.10月のプールに飛び込んだ(C.森田)
怒涛の新曲ラッシュ。
「欅坂の9枚目シングルだったのではないか。」と噂された名曲です。
メチャカリのCMでは理佐がセンターだったため、るんるん(森田ひかる)がセンターだったことには驚きました。
11.砂塵(C.菅井)
続いて、CMよりもキーが高くなったことで有名(?)な「砂塵」。
曲が始まる前の「何かヤバいのがくるぞ」と思わせるような演出が良かったです。
※具体的には、ライトが音楽に合わせて点滅するような演出でした。
12.風に吹かれても(C.小林)
5枚目シングル「風に吹かれても」がここにきて披露されました。
このパフォーマンスは、ゆいぽん(小林由依)が上空をフライングしたことが印象的でした。始めに葉っぱを吹く演出を入れたのもよかったです。
13.アンビバレント(C.小池)
続いて披露されたのは、7枚目のシングル「アンビバレント」。
「みいビバレント」と揶揄されるほど小池美波の表現力が爆発している楽曲。
今回もその表現力を存分に発揮していました。
14.ガラスを割れ!(C.小林)
ここで皆さんお待ちかね、6枚目シングル「ガラスを割れ!」の披露です。
アリーナ奥の重厚感ある門から総勢21名のダンサーたちが荒々しく登場すると、場内に緊張感が漂う。
ステージ中央に鎮座し、カメラに向かって煽ってみせるダンサーたち。MA-1を羽織り気合い十分のメンバーがダンサーと向き合うと、一触即発の雰囲気へ。
激しいぶつかり合いから「ガラスを割れ!」に突入すると、ステージの四方から炎が吹きあがる迫力満点のステージングを繰り広げた。
出典:billboard
この記事にあるように、もう迫力がすごい。
15.誰がその鐘を鳴らすのか
欅坂のラストシングルとなったこの楽曲。
センターがいないということでも有名になりました。
この楽曲を披露する前にあかねん(守屋茜)の回想VTRがあったのですが、それを見た後だったこともあり、歌詞の1つひとつがはっきりと聞こえました。
悲しみに俯いてしまったって
語りかけよう どこかできっと
あなたを心配してる
味方がいるってことだよ
『誰がその鐘を鳴らすのか』/欅坂46
この楽曲で僕が一番好きな歌詞です。
この歌詞を歌っているとき、それぞれが自分自身に語りかけているような感じがして、とても感動しました。
16.サイレントマジョリティー(C.小林)
最後に披露された楽曲は、欅坂46の原点「サイレントマジョリティー」。
衣装はこのMVと同じものを着用していました。
「サイマジョに始まり、サイマジョで終わる」
欅坂として最後のパフォーマンスを見ていると、この楽曲が彼女たちにとっていかに大切なものかが伝わってきました。
この楽曲の終了後、全員で最後の挨拶をして欅坂46は5年間の歴史に幕を下ろしました。
咲け、櫻坂46
これで終わったかに見えたラストライブ、実はまだ続きがありました。
「欅坂46」は10月12日(月)、13日(火)のラストライブを持ちまして活動休止し、10月14日(水)より「櫻坂46」として活動していきます。
欅坂46としての残りの活動と櫻坂46としての新たな活動に今後とも変わらぬご声援頂きますようお願い申し上げます。#欅坂46#櫻坂46https://t.co/USBm7tQXFI pic.twitter.com/kuFqTOMSzn
— 櫻坂46 (@sakurazaka46) September 20, 2020
挨拶を終え暗転した会場に、突如「櫻坂」への改名が発表された際の映像が流れます。
その後、巨大なスクリーンに「櫻坂46」と大きなロゴが表れたと思ったら、なんとメンバーが新たな衣装に身を包み、再び会場に現れました。
すると次の瞬間、なんと櫻坂46の1stシングル「Nobody’s fault」が披露されました!
17.Nobody’s fault(C.森田)
本日10月14日(水)より、欅坂46は櫻坂46として活動していきます。
皆さま、改めまして宜しくお願い致します。#櫻坂46https://t.co/plEibqWG1G pic.twitter.com/xxQ8RsVINN
— 櫻坂46 (@sakurazaka46) October 14, 2020
1stシングルのセンターは森田ひかる!
「#るんるんセンター」が一時トレンド入りする程の盛り上がりを見せました。
曲の雰囲気は、乃木坂とも欅坂とも日向坂とも違う、どこかミステリアスなものでした。
まだこの楽曲を聞いたことがない方も、きっと好きになると思います。
「Nobody’s fault」と「櫻坂46」についてはまた後日、記事で詳しくまとめたいと思います。
最後に
5年間、本当に本当にありがとうございました。
欅坂46は本日で活動を終了します。
皆さまからたくさん応援いただき、感謝の気持ちしかありません。
新たにのぼる坂道も応援宜しくお願い致します。#欅坂46#THELASTLIVE#欅坂46からありがとう pic.twitter.com/YwuAGzr5z5
— 櫻坂46 (@sakurazaka46) October 13, 2020
いかがだったでしょうか?
ライブを見れなかったという方も、少しはライブの雰囲気を感じ取っていただけたら嬉しいです。
ちなみに、櫻坂46の1stシングル「Nobody’s fault」は12月9日に発売されることが決まっています!
これから新たな坂道を登り始める櫻坂46の幕開けが待ち遠しいです。