こんな悩みにお答えします。
この記事を読んでわかること
・読みたい本を簡単に探す方法を紹介
・本当に良い読書とは…?
・大の読書好きである筆者が解説!
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『ごましおさらだ』へようこそ!
こんにちは、ごましお(@gomashio_salad)です。
読書を進めていると、どうしても読みたい本が尽きてしまいます。
今回はそんな皆さんに、読みたい本の超簡単な探し方を提案しにきました。
時間のない中で効率的に、本当に満足できる本を見つけたい方は必見です。
それではいきましょう!
そもそも「読書なんて全く興味ないよ!」という方は、こちらをどうぞ。僕自身も読書大嫌い人間だったので、参考になるかと思います。
読みたい本の見つけ方 4選
さっそく、あなたが本当に読みたい本の探し方を紹介していきます。
【大前提】気になる本を見つけたらすぐ購入しよう
大前提として、気になる本を見つけたらすぐ購入するクセをつけてください。
お金の使い方には、次の3つのパターンがあります。
①消費:生活の中で必要な支出(例:食費、光熱費)
②浪費:明確な目的がない支出、ムダ遣い(例:何となくの買い物、ブランド品)
③投資:将来のための支出(例:本の購入、セミナーの受講料)
このうち、「本の購入」は③の投資に該当します。
一口に1000円と言っても、どのパターンの使い方に属するかで価値が変わってきます。
「投資」は将来のリターンが無限大です。
気になる本を見つけたら、将来の自分のためにすぐに購入するようにしましょう。
この考えから「ハズレの本」を買ってしまうこともありますが、その時は、この分野に興味がないと知れた『勉強料』として捉えましょう。
①YouTubeで本の要約動画を見る
ここから、気になる本の具体的な見つけ方を紹介していきます。
最も手軽で有効なのは、YouTubeで本の要約動画を見ることです。
最近のYouTubeでは、
超ハイクオリティな要約動画を無料で視聴することができます。
コンビニの小さな菓子パンが100円で、YouTubeの神コンテンツが0円で楽しめるのは、何かの間違いではないでしょうか?
と、大げさに言いたくなるほど良いコンテンツがたくさんあります。
僕がオススメのYouTubeチャンネルは、この3つです。
どれも僕が普段から見させていただいているチャンネルなので、自信をもってオススメできます。
ちなみに、動画を見るときは次のポイントを意識するのがコツです。
動画は速度を上げて見る
サムネイルからビビっと来たものを見まくる
気になった本のタイトルはメモしておく
動画を見るだけで満足しない(本から得られる気づきがたくさんある)
YouTubeを上手く使って、色々な本と出会いましょう!
②自分の好きなジャンルのベストセラーを見る
自己啓発・ライフハック・政治・お金・テクノロジー・未来予測などなど、本のジャンルはかなり多岐にわたります。
その中から、自分が気に入ったジャンルのベストセラー本を見てみましょう。
Amazonの売れ筋ランキングから、自分の好きなジャンルに検索をかけることでベストセラー本を調べることができます。
普段からAmazonで本を買うという人は、「あなたのお買い物傾向から」とAmazon側からオススメの本を提示されるので、それに従うのもアリかもしれません。
当然ですが、ベストセラー本には良書が多いです。
今の時代、ネットから簡単に調べられるので、ぜひ活用してみてください!
③書店に行ってみる
迷っているなら、実際に書店行くのも良いでしょう。
書店にはたくさんの本が並んでいるので、
自分が読みたい本を見つけられる可能性はかなり高いです。
ジャンル分けされて陳列されているのも、嬉しいポイントですよね。
インターネットから本を探すのも手軽で良いですが、たまには実物を見ながら検討するのもどうでしょうか?
駅前などのアクセスの良い場所に本屋があることが多いので、学校や仕事の帰りにフラっと立ち寄るのがオススメですよ。
④好きなインフルエンサーの真似をする
「僕の人生を変えた一冊!」のように、
オススメの本を紹介するインフルエンサーさんは意外と多くいます。
あなたの好きなインフルエンサーさんの真似をして、その書籍を買ってみてはどうでしょうか?
そうすることで得られるメリットは次の2つです。
人は真似をして成長する生き物です。
自分の好きな人・憧れている人の真似をして、少しでもその人に近づけるようにしましょう!
良い読書のためには本を捨てよう
自分が読みたい本を探している皆さんは、
その読書を通して得られる発見を求めているはずです。
ということで、ここからは「良い読書とはいったい何なのか?」についての話をサクッとしておきます。
良い読書の定義
僕が思う良い読書とは、行動を起こすきっかけになる読書です。
ベストセラー本を読んで「これは重要だな。」と思っても、行動が伴わないなら良い読書ではありません。
本を読んで「じゃあ、こういう事をしてみよう!」と、行動を起こすきっかけとなる事こそが、本当に良い読書なのです。
ここで、そんな良い読書を体験するためのヒントを2つ紹介します。
- ヒント①「つまらないと思ったら読むのを辞める」
- ヒント②「興味のある個所だけを読む」
それぞれ解説します。
つまらないと思ったらすぐに読むのを辞める
ハッキリ言います。
その本がつまらないと思ったら、ただちに読むのを辞めてください。
『読破』という言葉をご存じでしょうか?
意味としては「読み遂げた」というニュアンスで、どこか達成感を感じるような言葉ですよね。
しかし、『読破』に当たる言葉は英語に存在しません。
すなわち、日本だけで使われている言葉なのです。
日本人は読書に達成感を求めるので、
最後まで読まなければもったいないと感じてしまいます。
しかし、そんな思い込み自体が、日本特有の幻想なのです。
本当に大切なのは、あなたの時間です。
「達成感」より「知識」を大切にしましょう。
興味のある個所だけを読む
本は最初から最後まで読むものだと思っていませんか?
今日から、興味のある箇所だけを読む読書に切り替えましょう。
「全部読まなくてはいけない!」というのも、日本特有の幻想でしたね。
固定観念に縛られず、本当に価値ある読書を目指しましょう!
良い読書で豊かな暮らしを目指そう!
いかがでしたか?
この記事を通して、皆さんの読書ライフが少しでも豊かになれば嬉しいです。
読書は本当に人生を豊かにします。
読書週間がないという人は、今すぐ読書を生活の中に取り入れましょう!