この記事を読んでわかること
・大学生は本当にバイトをするべき?
・将来への影響はある…?
・バイトを経験し、辞めた筆者が解説!
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こんにちは、ごましお(@gomashio_salad)です!
大学生になると「アルバイト」が一気に身近な存在になって、ほとんどの人がアルバイトを始めますよね。
そんな中でアルバイトをしていない人がいると、「アルバイトをしていない大学生は駄目だ」というイメージを持つような人も多くいます。
しかし、本当にそうなのでしょうか??
真相を探るべく、今回は「アルバイトをしていない大学生は駄目なのか?」について徹底解説していきます。
大学生とアルバイトの関係性について考えたい方は必見です!
【結論】大学生はアルバイトをしなくても良い
僕の結論として、大学生はアルバイトをしなくても良いと考えています。
ここで注意してほしいのが、あくまで「しなくても良い」という事であって「しない方が良い」わけではないという事です。
僕がこのように主張しても、一般的には「大学生はアルバイトをするべきだ!」という風潮が強いので、ここからは根拠を基に解説していきます。
大学生のバイト事情から解説
まずは、「大学生のバイト事情」を基に解説していきます。
いくつかのデータも用意しているので、それも参考にしてみてください。
バイトをしている割合
そもそも、アルバイトをしている大学生は全体の何割なのかを知る必要があります。
僕が調べた範囲だと以下のような結果になりました。
アルバイトをしている割合
- ベネッセ教育総合研究所 :63.7%
- 日本学生支援機構 :86.1%
- ジョブスリサーチセンター:78.7%
- 就職ジャーナル :58.0%
- 求人サイト「an」 :51.4%
- モッピージョブ :54.2%
結果にばらつきはありますが、当ブログではこれらの平均値『65.4%』を「アルバイトをしている人」のデータとして扱いたいと思います。
すると、バイトしていない人が「34.6%」いることがわかります!
この数値を見てわかるように、大学生の3人に1人はバイトをしていないのです。
私たちは漠然と“バイトをしていない大学生は少ない”と思っていましたが、実際にデータを見ていると、意外にもバイトをしていない大学生が多いという事が見えてきました。
ここまで大人数がバイトをしていないのに、必ずしもバイトをする必要はないと思いませんか?
給料の使い道
次に、大学生がアルバイトの給料を何に使っているのかを見ていきましょう。
バイト代の使い道
調査1
貯金(68%)
遊び(53%)
旅行(48%)
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調査2
貯金(58.5%)
生活費(48.9%)
趣味(47.7%)
参考:タウンワークマガジン・マイナビ
2つのデータからわかるように、大学生のほとんどが「貯金」に使っています。
この結果からは、多く大学生は「将来のために“とりあえず”アルバイトをしている」感が否めません。
バイトしている大学生も、「具体的な目的はないけど、暇だしとりあえずバイトしておこう。」という漠然とした理由で行っている人がほとんどなのではないでしょうか?
僕としては、このような『暇つぶし』のためにバイトをやるより、大学生の時間を生かして「好きなこと」や「自己研鑽」に取り組んだ方が良いのではないかと思います。
バイトをした方が良い人としない方が良い人
先ほど示した「大学生の3人に1人はバイトをしていない」「バイト代を稼ぐ目的の多くは貯金」というデータから、大学生が必ずしもバイトをする必要はない事がわかっていただけたでしょうか?
ここからは僕の主張を踏まえて、アルバイトをした方が良い人としない方が良い人の違いについて解説していきます。
[判断基準]就活でアピールできるものがあるか
“アルバイトをした方が良い人”と“アルバイトをしない方が良い人”の違いは、『アルバイト以外に、就活でアピールできるものがあるかどうか』です!
それではAくん、Bくん、Cくんの3人で考えてみましょう。
Aくん
・大学1年生
・スポーツ推薦で「野球部」に所属
・日々部活での練習に励んでいる
Bくん
・大学2年生
・将来が不安でプログラミングの勉強を始める
・独学で勉強に励んでいる
Cくん
・大学1年生
・とりあえずサークルに入っている
・ゲームが好き
この場合、AくんとBくんは「部活」「プログラミング」をそれぞれ就活でアピールできるので、アルバイトはせずにそのスキルを磨いた方が良いと考えます。
一方のC君は、今のところまだ何もないのでアルバイトをやっても良いと思います。
ここで言う『就活でアピールできるもの』というのは、実際に就活で使うというより『就活で胸を張って言えるくらいのものを頑張っているなら、バイトをしないでそっちを頑張れ』という事です。
ない場合はどうする?
では、Cくんのように『就活でアピールできるもの』がない場合はどうすれば良いのでしょうか?
結論としては「バイトをする」か「アピールできるものをさがす」のが良いと思います。
「バイトをする」というのは前述の通りなので省略しますが、「アピールできるものを探す」というのは心からオススメできます。
実際、就活ではほとんどの大学生が「サークルを頑張りました。」「バイトを頑張りました。」というのが王道ですよね。
そこで差別化を図るには、あまり人がやらないようなことをやるしかないのです!
僕のように「ブログ」でなくとも「読書」「YouTube」「長期インターン」など、アピールできるものは他にもたくさんあります。
ぜひ、自分が本当にやりたいと思える思えることに挑戦してみてください!
まとめ
いかがでしたか?
後半はかなり主観的な意見になってしまったかもしれませんが、そこも踏まえて学びにしていただけたら幸いです。
僕としては、大学生という貴重な時間をバイトだけで終わらせるのはもったいない気がします。
ぜひ、自分が心から熱中できるものを見つけて、それを極めていってください!
バイトを辞めて行動を始めたい人へ
ここまで記事を読んでくださった方で、「バイトを辞めて何か行動してみたい!」という方にオススメの記事をいくつか紹介します。皆さんの後押しになれば嬉しいです。
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