こんな疑問にお答えします。
この記事を読んでわかること
・ライブ配信するなら知っておきたい事を紹介
・配信の際のコツも伝授!
・実際にライブ配信をやってみた筆者が解説
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ブログを開いていただきありがとうございます。
『ごましおさらだ』へようこそ!
こんにちは、ごましお(@gomashio_salad)です!
最近は音声コンテンツの市場がどんどん大きくなり、有名人をはじめ多くの人が音声コンテンツを始めています。
『stand.fm』もその1つで、その醍醐味は何と言ってもライブ配信です。
そこで今回は、僕が気づいた「ライブ配信する前に知っておくべきこと」について皆さんと共有していきたいと思います。
これからライブ配信をやってみたいという方は必見です!
ライブ配信をする前に知っておくべきこと5選
さっそく、ライブ配信をする前に知っておくべきことについて解説していきます。
配信者側に立ってみないとわからない意外な落とし穴を紹介するので、ライブ配信を始めてから慌てないようにも、ここでしっかり押さえておきましょう。
カウントダウンで始まる
収録のボタンから「Live」を選択し、その先にある『ライブ配信を開始する』をタップするとライブ配信を始められるのですが、そのボタンをタップするとカウントダウンが始まります。
「これくらい紹介する必要ないんじゃない?」と思う方もいるかもしれませんが、始めてライブ配信をした時は不測の事態があると焦ってしまうので、知っておいて損はないと思います。
SNS共有+固定コメントは開始後
次に、ライブ配信を充実させる「固定コメント」と、SNSで拡散してユーザーを取り込む「SNS共有」についての注意点です。
この2つはライブ配信開始後しか設定できません。
ここの作業をばたついてしまうと、開始直後に流入してくれた視聴者さんを飽きさせてしまいます。
この対策法としては以下の2つがあります。
対策法①:「URL限定公開」で練習
対策法②:固定コメントに書く言葉をメモ
まず1つ目の対策法についてですが、stand.fmでは公開範囲を「全体公開」と「URL限定公開」に分けることができます。
このうち「URL限定公開」は意図的に参加者を参加させないこともできるため、そこでライブ本番の予行練習をするのが良いでしょう。
2つ目の対策法は、固定コメントに書く内容をあらかじめ「メモ」してからコピペするというものです。
単純な方法ですが、準備時間短縮のために必ず行うようにしましょう!
開始直後の流入が多い
ライブ配信をスタートさせると、意外と参加者の方が多くいて驚かれると思います。
これはおそらく「新着ライブが上位表示されやすい」というstand.fm仕様上の問題によるものなので、誰でも開始直後の流入は多い傾向にあると言えます。
ここで注意してほしいのが、これまでに紹介した『カウントダウン』と『固定コメント』『SNS共有』等によってライブ開始直後はバタバタしやすいという事です。
ですので、この記事を見た皆さんは「ライブ配信はスタートが命」という事を念頭に置いて、スムーズにライブを始められるように心がけてください。
長い沈黙はNG
僕がライブ配信をやってみて、視聴者さんが退出してしまうタイミングは大きく分けて2つありました。
視聴者さんが退出したタイミング
◎開始直後
◎長い沈黙の後
「開始直後」は先ほどの通り、僕がばたついてしまったのが原因で、ここで注目したいのは2つ目の「長い沈黙の後」です。
インスタライブやYouTubeライブとは違い、stand.fmのライブ配信は音声だけでのやり取りになります。
そのため長い沈黙があれば、当然ですが視聴者さんが退出してしまう可能性は高まります。
ラジオ業界では「3秒の沈黙は放送事故」と言われているように、長い沈黙はできる限り避ける努力をすべきだと思います!
ラジオで一人喋りするコツ教えます。【stand.fm/Voicy】
コメント・質問は呼びかけよう!
視聴者さん側の視点に立ってみるとわかりますが、ライブ配信でコメントや質問をしたくても、配信者が話している間だとやりずらいですよね。
そこで重要になってくるのが、コメント・質問の募集を積極的に呼びかけることです!
視聴者さんとリアルタイムで交流することができるせっかくの機会なので、そのチャンスを逃さずにコメント・質問をバンバン送ってもらいましょう。
たしかにそのような不安はありますが、そこで迷っていてもコメントや質問は来ません。
視聴者さんのためにも自分のためにも、勇気をもってコメント・質問の募集をしていきましょう!
オススメのライブスタイル
続いて、僕が他の配信者さんのライブ放送に参加して感じた“オススメのライブスタイル”について紹介していこうと思います。
皆さんのライブ配信にも取り入れてみて下さい!
①:参加者とガッツリ絡む
1つ目は『参加者とガッツリ絡む』スタイルです。
ライブ配信の魅力は、やはりリアルタイムで視聴者さんと交流できる点だと思います。
普段自分1人でやっている収録では実現できない放送を、“視聴者の皆さんと一緒に”作りあげることができれば、配信者・視聴者双方にとって有意義なライブになること間違いなしです。
ぜひ、ライブならではのメリットを存分に生かしながらライブ配信をしてみてください!
②:「トーク」以外のことをする
2つ目は『トーク以外のことをする』スタイルです。
stand.fmのライブを見ていて、「トーク以外のことをされている方が多いな…」という印象を受けました。
例えばこんな感じの事をやっています。
トーク以外でやっていたこと
- 歌
- 弾き語り
- 作業
- 食事
- 読み聞かせ
- メイク
- ディズニー内の散歩
このように、幅広い用途でstand,fmを利用されている方がかなり多くいます。
「トーク」という概念にとらわれず、自由にライブ配信をするのも面白いかもしれませんね!
ライブ配信を楽しもう!
いかがでしたか?
繰り返しになりますが、ライブ配信は視聴者さんとの交流を持てる絶好の機会です。
皆さんも視聴者さんとの交流を深めながら、ライブ配信を楽しんでください!