こんな悩みにお答えします。
この記事を読んでわかること
・ラジオ台本の作り方がわかる
・実際に使っているテンプレートも公開
・ラジオ配信者の筆者が解説!
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ブログを開いていただきありがとうございます。
『ごましおさらだ』へようこそ!
こんにちは、ごましお(@gomashio_salad)です!
『Clubhouse』『Spotify』『stand.fm』など、最近は音声コンテンツの勢いが凄く、僕の周りでもたくさんの人が音声コンテンツを始めています。
しかし、始めたは良いものの「どうやって話せば良いかわからない…」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか?
そこで今回はラジオ台本の作り方や台本を作るメリット、さらには一人喋りのコツまで徹底解説していきます。
音声コンテンツで活動されている方は必見です。
それではいきましょう!
これからラジオを始めたいという方へ
これから音声コンテンツでラジオを始めたい人は「stand.fm」で始めるのがオススメです。【初心者必見】stand.fmの始め方・使い方を1から解説という記事で始め方を1から解説しているので、気になる方はどうぞ。
ラジオ台本の作り方
まずは「ラジオ台本の作り方」から紹介します。
解説をスムーズに進めるために、僕が実際のラジオで使っている台本を公開して、その後に具体的な作り方について解説していきます!
僕の台本を公開
まずは僕の台本を公開します。
これは『stand.fm』で10分程度の配信を行った際の台本です。
始めてライブ配信をしました【激ムズです。】
ターゲット:ライブ配信未経験者
■雑談
初のライブ配信終了!
ブログで「ライブ配信を始める前に知っておいた方が良い5つの事」を解説
ラジオでは生の感想について発信
■本題
<良かった点>
・話は途切れずにできた
・視聴者さんとの交流がある程度は図れた
・満足していただいた
・Twitterからの流入を多く集められた
<反省点>
・緊張していた
・もっと視聴者さんとラジオを作ればよかった
・初めのばたつきで多くの視聴者さんを失った
・スタエフからの流入が少なかった
⇒ライブ配信は激ムズです。
「徹底した時間管理」「自分が話す部分と視聴者に求める部分のバランス」「ラジオテーマ」が重要
⇒結局は「人気」?
この台本は「ラジオで初めて生配信して気づいたこと」について話した時のものです。
次に具体的な作り方について見ていきましょう!
作り方
台本を作る方法は次の3ステップで行います。
- 「ターゲット」と「コンテンツ」を決める
- テンプレに当てはめる
- 完成!
それぞれについて解説していきます。
ターゲットとコンテンツを決める
台本を作る1つ目のステップは、『話す相手(ターゲット)』と『話す内容(コンテンツ)』を決めることです。
僕のこの配信の場合だと「ライブ配信で気づいたことについて話したい!」という『話す内容(コンテンツ)』が先に決まっていたので、それに合わせて『話す相手(ターゲット)』を決めました。
まとめるとこんな感じ。
話す相手(ターゲット)
→ライブ配信未経験者
話す内容(コンテンツ)
→ライブ配信で気づいたこと
このように2つが決まればステップ①は終了です!
他の方の放送を聞いていて気になるのが、「自分が話したいこと」について喋っている人が多いということです。
しかし、本当に大切なのはリスナーさんに満足してもらう事だと思います。
リスナーさんに満足してもらうためには、「ターゲット」と「コンテンツ」がかみ合っている必要があります。
テンプレに当てはめる
次のステップは、テンプレートに当てはめる作業です。
参考までに、僕は次のようなテンプレで配信しています。
先ほど決めた「ターゲット」と「コンテンツ」をもとに、テンプレに当てはめていきましょう。
ここで重要なのが、話す内容全文を書くのではなく、話の大まかなテーマのみを書くことです。
台本は、話す内容を忘れないようにするメモ程度に使いましょう!
次に、押さえておきたいポイントについて紹介します。
雑談は入れても入れなくても良いですが、トークの掴みとしては効果バツグンです。
また、OPトーク・EDトークでは毎回同じ定型文を話します。
【参考】僕のOPトークとEDトーク
- OPトーク
どうも、皆さんこんにちは大学生ブロガーのごましおです。
みなさんの暇つぶし「ごましお.fm」今日も始めていきます。
ぜひ何かをしながらでも、ゆっくりと聞いてもらえたら嬉しいです。
- EDトーク
僕、ごましおはstand.fm以外にも「ごましおさらだ」「ごましおの坂」という2つのブログで発信活動をしています。
気になった方はチェックしていただけると嬉しいです。
もし、わからないことがあればTwitterのリプやレターを送ってくだされば必ず返信しますので、Twitterもフォローよろしくお願いします。
それでは、また次回の放送でお会いしましょう。以上ごましおでした。
「雑談」と「OP・EDトーク」については、自分の配信スタイルに合わせて導入するかを決めましょう!
完成!
これら手順を踏んで、冒頭で紹介した台本が完成します。
始めてライブ配信をしました【激ムズです。】
ターゲット:ライブ配信未経験者
■雑談
初のライブ配信終了!
ブログで「ライブ配信を始める前に知っておいた方が良い5つの事」を解説
ラジオでは生の感想について発信
■本題
<良かった点>
・話は途切れずにできた
・視聴者さんとの交流がある程度は図れた
・満足していただいた
・Twitterからの流入を多く集められた
<反省点>
・緊張していた
・もっと視聴者さんとラジオを作ればよかった
・初めのばたつきで多くの視聴者さんを失った
・スタエフからの流入が少なかった
⇒ライブ配信は激ムズです。
「徹底した時間管理」「自分が話す部分と視聴者に求める部分のバランス」「ラジオテーマ」が重要
⇒結局は「人気」?
皆さんも、参考にできる部分は参考にしてみてください!
実際の放送はコチラ
放送のブログ版はコチラ
台本を作るメリット
台本を作る最大のメリットは「わかりやすい話ができる」という事です。
というのも、台本を作ることで以下のポイントが明確になります。
- 話す相手(ターゲット)
- 話す内容(コンテンツ)
- 雑談のテーマ
- 雑談と本題の割合
- 話に一貫性があるかどうか
この中でも特に『話に一貫性があるかどうか』が明確になるのは大きいです。
台本を作ることで自分が話す内容が文字として見えるようになり、話に一貫性があるかどうかがすぐにわかります。
このように明らかなポイントを増やすことで「わかりやすい話」ができるのは、台本を作る1番のメリットだと言えるでしょう。
台本を作って、より良い配信をしよう!
台本の作り方についてわかっていただけたでしょうか?
ぜひ、皆さんも今回の記事を参考に台本を作ってみてください。
より良い配信になること間違いなしですよ!