この記事を読んでわかること
・僕が愛用するコスパ最強マイクを徹底解説
・実際に音質比較もしています
・半年感使ったリアルな感想を紹介
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『ごましおさらだ』へようこそ!
こんにちは、ごましお(@gomashio_salad)です!
今回は「FIFINE K669」を半年間使ってみて感じたことを紹介していきます。
結論から言うと、特に初心者にはオススメできる神マイクでした。
今現在マイクを探している人や「FIFINE K669」の購入を考えている方は必見です。
音声比較もしているので、ぜひ最後までご覧ください!
FIFINE K669が届いた!
まずはざっくりと見ていきましょう。
外観
外観はこんな感じ。
黒を基調とするデザインで、机の上で収録するのに最適なサイズ感です。
マイク中心部にある「つまみ」で音量を手軽に変えることができ、USB端子に指すだけで簡単に収録できる手軽さが魅力のデザインになっています。
仕様
次にこのマイクの仕様についてです。
モデル | K669B |
指向性 | 単一指向性 |
周波数特性 | 20Hz-20KHz |
正面感度 | -34dB±30% |
不可インピーダンス | ≧1000Ω |
S/N比 | 78dB |
マイクについてほとんどわからない、という方がでも「指向性」の部分は押さえておいた方が良いです。
「指向性」というのは、マイクが収音できる音の方向の事で、例えばこのマイクは”単一指向性”なので1つの方向からの音を拾うのに優れています。
他にも2方向から音を拾える”双指向性”や、全ての方向から同じ感度で収音できる”無指向性”などがあるので、マイク購入の際には気にしてみてください。
使用シーン
僕はstand.fmで録音する際にこのマイクを使用しています。
具体的には、「FIFINE K669」を変換ケーブルでiPhoneにつないで録音します
「FIFINE K669」はUSB端子で接続するので、
USBとLightningを変換できるケーブルがあればiPhoneに接続することが可能です。
iPhoneからの収録だと、気軽に行うことができて便利です。
価格
気になる価格帯は3000円~5000円です。(時期によって変動アリ)
始めて買うマイクにはちょうど良い価格帯で、気軽に試すことができます。
FIFINE K669徹底レビュー
次に、僕が半年間使ってみた率直な感想を紹介します。
音質
まず、音質について。
これは比較したものを聞いてもらった方が早いと思います。
【iPhone付属イヤホン】
【FIFINE K669】
聞いてもらうとわかるように、違いは明確ですよね。
僕もマイクを買う前は「iPhone付属イヤホンのマイクで十分…。」と思っていましたが、音声発信をするという方はマイクの購入をオススメします。
良かった点
音質がわかったところで、このマイクを買って良かった点を紹介します。
まとめるとこんな感じ。
まずは1つ目の「気軽に収録できる」について。
先ほども紹介したように、USB端子での接続なので、本当に簡単に収録することができます。
次に2つ目の「コスパ最強」について。
3000円~5000円という価格帯において、トップクラスの音質の良さを誇ると思います
何より収音性が高いので、小声でもしっかりと拾ってくれるのが良いです。
最後に3つ目の「収録のモチベーションが上がる」について。
ゲーム実況をやるにせよ音声コンテンツを収録するにせよ、マイクがあるだけで収録に臨むモチベーションが全く変わってきます。
気になった点
次に気になった点の紹介なのですが、これに関しては「気になった点」というより「注意点」に近いです。
それは、マイクと口の距離を誤ると大きなノイズが入ってしまうという事です。
距離的には20cm前後がベストなのですが、(僕のような)マイク初心者はおよそ握りこぶし1つ分(10cm前後)で収録にしてしまうことが多いです。す
ると必要以上に音を拾ってしまい、それがノイズの原因になるため、必ず20cmは感覚を開けるようにしてください。
まとめ
ここで、これまでに述べてきたことをまとめます。
- コスパ最強
- かなり気軽に収録ができる
- 単一指向性のマイク
これを踏まえて、音声コンテンツ配信者やゲーム実況者まで幅広い方にオススメできるマイクだと言えます。
今まさにマイクを探している人は要チェックです!