ブログを開いていただきありがとうございます。
『ごましおさらだ』へようこそ!
こんにちは、ごましお(@gomashio_salad)です!
今回は人生で始めて善光寺の二年参りに行ってきたので、それについて紹介します。
年末年始の善光寺は三が日(1月1日~1月3日)の間だけで約50万人を集めるほどの盛り上がりを見せます。
筆者の僕は、長野にいながら善光寺の二年参りに一度も言ったことがなかったので、今回初めて参戦してきました。
コロナ禍での参拝だったこともあり多くの気づきを得ることができたので、ぜひ最後までご覧ください!
それではいきましょう。
この記事を読んでわかること
- 善光寺での二年参りの様子がわかる
そもそも『二年参り』って何?
この記事を読んでくださっている人の中には『二年参り』という言葉を知らないという人も多いでしょう。
それもそのはずで、この言葉は主に長野・新潟で使われている方言なのです。
『二年参り』とは、大晦日の深夜0時年をまたいで参拝することを指します。
詳しくはこの記事で紹介しているので、そちらも合わせて読んでくださると嬉しいです。
善光寺の二年参りに行ってきた!
では本題に入ります。
僕は2020年~2021年にかけての二年参りに行ってきました。
まさにコロナ真っただ中の時期です…。
僕は初めて行ったので気づきませんでしたが、毎年参戦している友達は来場者数の少なさにびっくりしていました。
具体的には、善光寺の本堂から山門(正面の門)までが人であふれていて、その後ろにもちょこちょこ人がいるような状況でした。
△山門前の様子
見てもらえばわかるように、僕が参拝しに行った時は雪が降っていて、気温も0℃近くだったため本当に寒かったです…。
その後、0:10頃になってようやく列が動きだします。
ここにきている全員の目的は本堂で参拝することなので、参拝が終わり次第、列からはけるように進んでいきました。
そして、とうとう山門を抜け本堂が迫ってきます…!
雪も相まって、なかなか良い感じの写真が撮れました。
参拝していた際は意識していませんでしたが、今思うとかなり“密”な状況でしたね。
写真の脇を見てもらえばわかりますが、当日は沿道に屋台が立ち並んでいて、お祭りのような雰囲気がありました。
その後、思ったよりもスムーズに列が進んでいき、あっという間に本堂に到着します。
入口と出口がわかれているため、参拝が終わると正面横の出口から出るようになっており、その先には売店が並んでいました。
試しにおみくじを引いてみると「吉」が出ました。
「吉」ってあまり良いイメージがなかったのですが、実は「大吉」に次いで良いらしいです。(※地域によって差はありますが)
本来なら屋台等でもう少し楽しみたいところでしたが、コロナ禍でもあるのでそのまま帰路につきました。
驚いたことに僕たちが帰る間も、これから参拝に行く方が大勢見られました。
ちなみに、これは善光寺に入る前にある中央通りの様子になります。
見てわかるように、ライトアップされていてとてもきれいです!
善光寺の二年参りに参加したい方へ
「善光寺の二年参りに行ってみたい!」という方はこれを参考にしてみてください。
当日は本当に寒いので防寒対策は忘れずに。
-善光寺について-
住所:長野県長野市長野元善町491
電話番号:026-234-3591
駐車場:あり
公式HP:信州善光寺公式ホームページ
最後に
善光寺の二年参りについて、わかっていただけたでしょうか?
来年はどうなるかわかりませんが、コロナが収束していればより多くの人が集まるはずです。
当日は寒いですが、お正月ならではの雰囲気や風情が味わえるのはとても良いですよ。
誰でも無料で参拝することができるので、機会があればぜひ行ってみてください!
_ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _
最後まで記事を読んでいただきありがとうございました。
僕は「わかりやすく、丁寧な」記事づくりをモットーとしており、
主に《大学生の日常》×《坂道》×《ブログ運営》についての記事を書いています。
もし興味があれば、他の記事も見てみてください!
また、”Twitter”と”stand.fm”でも活動しているので
そちらもチェックしていただけると嬉しいです。
- 『Twitter』▷@gomashio_salad
- 『stand.fm』▷ごましお.fm
では、また次回の記事で会いましょう。